運営部長挨拶

このたび、山形大学附属学校園の運営部長を務めることとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。
本学校園は、幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校の4つの附属学校園が、それぞれの発達段階や教育的ニーズに応じた学びを実践するとともに、大学附属として教育研究や地域への貢献という大切な役割も担っています。一方で、附属学校園のあり方,学校規模,学級規模の見直し等,多様化する教育課題への取組、さらには地域や保護者の皆様の期待に応えていくことなど、私たちが向き合うべき課題は少なくありません。
こうした課題に対応していくためには職員の皆さんはもちろん、大学、保護者、地域の皆様とのつながりを大切にしながら、力を合わせてよりよい教育環境を整えていきたいと考えています。そして、子どもたち一人一人が安心して学び、成長し、自分らしく力を発揮できる学校園づくりに努めてまいります。
皆様のご支援とご協力をいただきながら、附属学校園のさらなる発展と、子どもたちの確かな学びの実現に向けて精一杯取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

山形大学附属学校 運営部長

山形大学学術研究院教授
大学院教育実践研究科担当

澁江 学美

運営副部長挨拶

山形大学附属学校 運営副部長(実習担当)

山形大学学術研究院教授
教育学部担当

佐藤 博晴

本年度から運営部副部長として、主に教育実習と附属中学校及び特別支援学校を担当することになりました。
運営副部長の任は、令和元年以来、2度目になります。前回は年度途中に発生したコロナの対応に追われ、附属学校園の課題や使命に向き合うことなく、1年でその任期を終えました。ただその中で感じたことは、子供たちの元気な声に溢れている学校の日常の大切さ・ありがたさです。まずは、子供たちが心身ともに安全に、そして安心して学べる環境づくりを目指したいと思います。
その上で、国立大学附属学校園の使命である地域のモデル校としての実験的・先進的な教科指導法の開発・提案と、困難な状況下でもこれからの日本の教育を支えていこうとする熱意を持って教員を目指す学生たちの夢の実現を後押しできるような学びの場の整備に力を尽くしていきたいと考えています。
私も教員養成大学出身で、その附属小学校の1年生で実習を経験しました。そこで上手くいかなかった国語と算数の授業からの学びこそが、大学という場に変わったとはいえこれまで30年以上に渡って教員を続けてこられた原点になっていると思っています。

山形大学附属学校 運営副部長(研究担当)

山形大学学術研究院教授
教育学部担当

山﨑 義光

2026(令和8)年度に入園・入学した子供たちが20歳を迎えるのは、4歳児なら2042年、小学1年生なら2039年、中学1年生なら2033年です。
21世紀半ばに差し掛かる未来の日本は、少子高齢化や人口減少による人手不足が深刻化し、公共交通や医療の維持、学校の統廃合など、地域社会の基盤が揺らぐ大きな変化の真っ只中にあります。また、多様な背景をもつ他者と「隣人」として関わって社会を形成していく力も求められます。
徐々に、しかし、確かに変わっていく社会のなかで、活き活きと暮らしていくには、どうしたらよいか。こうした近未来を生きる子供たちに必要な学びとは何か。そのために、本附属学校園はどうあるべきか。
その大きな指針が、附属学校園の3つのキーワード「共創・挑戦・調和」です。これを大柱に、4校園が一体となり、大学や地域とつながりながら、これからの教育を構想していきます。
個性と多様性を活かし、課題解決能力を伸ばす教育に挑戦するとともに、教員・生徒・保護者、大学・地域の関係者が、互いを尊重しながら共に未来を構想し、いま学校に集う子供たちや保護者の思いに寄り添うことを大切にします。
運営部のひとりとして、本年度もこのような学校づくりに尽力してまいります。